解散について
政治の世界で内閣が辞職を要求されたら、
最後の手段として解散という決断をしてきますが、
解散・・つい最近もやはり政治の世界でありましたけど、
解散すべきは何も政治の世界だけではないでしょう。
目に映るもの、耳に聞こえてくるもの、触れられるもの、
そう・・ありとらゆる事物の体制がほぼ限界点に達しているし、
ありとあらゆるものが解散時期にきていると思われます。
わけても人が作ったもの。
特にその政治体制や経済システム、社会システム。
人が生きるうえでの、人が作った諸々の仕組みや概念。
そういったもので社会を上手に収めていけると信じていたはず
だったのでしょうが、それがはっきり無理だと分かってきて、
そのひずみが限界に達しようとしている最近なのです。
解散・・それは、人の世全てにおいてそうなされるべきです。
物作りの時代
複雑怪奇な世相が続く中・・
次にやってくる時代を占うことさえできずにいる
ようですが、みなさんは、これからどんな時代が
やってくると思われますか?
私・・ですか?
うーん・・正直いって、わからないというのが本音なんですが、
ある人に言わせれば、これからは情報社会が終って、物作りの
時代がやってくるかもしれない・・とのことです。
情報社会が終って物作りの時代ですって・・
本当かウソか時代が経過してみないと分からないわけですが、
もし本当に物作りの時代が来るのなら、
これは日本人にとっては万々歳といえるかもしれませんね。
なんといっても日本は物作りの国。
正確には加工貿易立国と表現すべきかもしれませんが、
民族的な体質として、何か新しい物を作ってないとや
っていけないっていう・・そんな人達です。